無敗の三冠馬

本日月曜日は、北秋田市に青森市にと現場を往復・・・疲れました・・・
秋田の名物でも食べたかったのですが、食べる時間もなく・・・
弘前市にはいって、少し時間の目処がたったので「ジョージの店」で遅いランチを・・・美味しいという評判お店ですが、私的には味が濃いなと思いました。
ただ、味が濃いのを除けば美味しく、私は青森市民にしては薄口の方なので、地元の人には評判なのがよくわかりました。
五所川原の「珈琲詩人」もやや味は濃いめですが、美味しいですね。

さて、タイトルですが・・・
日曜日に「ディープインパクト」号による、21年ぶりの無敗の三冠馬の達成が実現しました。
私が競馬を始めた年が、「ナリタブライアン」号による三冠達成の年でそこから11年たって三冠馬が生まれたのですが、無敗の三冠馬というと「シンボリルドルフ」号以来の快挙でして・・・
ルドルフに騎乗していた岡部騎手が今年引退し・・・岡部騎手と同じ36歳で武豊騎手が同じ栄誉を手に入れたのです。

なんか、競馬の世界で一つの時代が終わって、新しい時代になったようなちょっと寂しい気分になりました。
ルドルフを最強と信じて超してほしくない記録でありつつ、超してほしい気持ちとブライアン以降でていない三冠馬を見たい気持ちが入り混ざって複雑でした。
シンザンを超えろを合い言葉に競馬サークルはがんばり、ルドルフを輩出し、ルドルフを超えろでナリタブライアンに夢を託して、夢が叶わなかったので・・・あれから11年たって、ルドルフと並んだ馬がでてきたのですから・・・

競馬で時代がかわったように、青森の建築も私たち若手が、先輩方を超していって新しい時代を作らないと行けないですね。
近い将来、設計事務所が設計監理で生きられる時代を作りたいと日々思う今日この頃です。
大きな夢をみているのかもしれませんが・・・