ジェンダーハラスメント

現在、引き渡しにむけて下宿は、簡単な外構工事。
で、現場で手配ミスをしたメーカーにかなり怒る、本日。
私は性格が悪いのかもしれませんが、女性でも悪いことをしたときは、容赦なく設計者として指摘をして、やり直しをさせます。

誰々さんは、美人だからそこまでやらなくてもなんて言葉を世の男性から指摘されますが、そんなの関係ありません。
美人だろうが、若かろうが、女性だろうが、男性だろうが設計監理上やり直ししないといけないことは注意しないと、本人は気がつきません。

女性だから、美人だから怒るなと言うのは、ジェンダーハラスメントだと勝手に思っています。女性に、力仕事をさせてできないのを怒るのは好ましくはありませんが、今回は行政に提出する設備の提出書類を2週間以上も放置に近い状態にしていたどころか、嘘の報告をしていたために、私が動いていなければ、引き渡し前に検査済証がおりなく、建物の設備の一部が使用できなくなるところをしたからです。

私が、おかしいと思い、あまりにも対応がおかしいので直接、行政とやりとりして偽りなのか、ミスなのかはおいておいてこの事件の真相がわかり、本日無事に書類が行政に届いたわけです・・・

その方は、東日本の某設備の全ての書類を担当する素晴らしく仕事ができる方です。ゆえに、今回の行政との行き違いを隠したかったのかもしれませんが、隠すと言うことで施主様に多大な被害が被るのでしたら、私は嫌われてもそれを指摘し、怒るときは怒ります。

女性だからと見逃すのと、女性でも注意するのどちらがいいか悪いかはわかりませんが、性別による仕事の得手不得手はあっても、責任ある立場を任されている以上は、その立場においては対等に接して、悪いものは悪い、いいものはいいと言うこと必要で、見逃したりすることがジェンダーハラスメントだと思うのですが、間違っているのでしょうかね???

怒りすぎはパワーハラスメントになるとのことなので、和田アキ子さんのように怒り上手になりたいのですが・・・