悪い男の子


タイトルは私ではありません、私はもういい親父です・・・
なので、運動不足とガソリンの値上げの解消でクロスバイクを購入することに決めました・・・

ルイガノがほしいものの・・・すでに人気商品は売り切れ、しかも一番近場の取扱店で弘前・・・
私は、地元で買いたいので(修理やメンテナンスのアフターサービスを重要視して)・・・ルイガノをあきらめることにしました・・・

次の候補は・・・私が仕事の仕方で憧れる、勝間和代さんが愛用しているトレックというメーカー
車体が軽く、体重制限も100kgオーバーで、荷物を背負いながらも走れるすぐれもの・・・しかも、アームストロング仕様がでているんです!!
でも、これも代理店は弘前のみ・・・

私はいったい何を買えばいいのでしょう・・・
ジャイアントとシボレーはあちこちで売っていますが・・・ジャイアントのエスケープは悪くはないのですが、なんかしっくりこないし・・・
ジャイアントを市内で専門にやっているショップの人の対応が非常に悪く、買いたくなくなり・・・シボレーはなんか求めている物から遠ざかっていくし・・・

でもって、ああだこうだ考えても仕方がない・・・市内で品揃えが一番豊富な、某店舗に行って、相談しよう!!
と、仕事帰りに相談しに・・・
予算これで、現場に行けるやつください、クロスバイクは初心者です!!
でも、長く乗りたいですみたいなことを言って相談。
何個かピックアップしてもらうと、やはり定番のジャイアントもでてきました。
本当に、悪い商品ではないのですけど・・・ジャイアントはごめんなさいと言い、理由を話すと、笑いながらブランドイメージは仕方ないですが、ものはいいのでランクを一つだけあげてやってください。
うちは、へんな自転車おいてないので・・・って笑われました。
でも、そうなんです。いいものでも、売り手側の対応が悪いと、商品が悪くないのに、商品のイメージまで悪くなる・・・
前の会社で、上司にたたきこまれたことを思い出しました。

ということで、ジャイアントをレベルアップして偏見なしに見てみると、この仕様でこの値段かよおい!!ってな具合でコストパフォーマンス高いです!!
でも、私がさらに心惹かれるクロスバイクが・・・予算1万円オーバーの中に存在しているのです・・・

トレックと同じアメリカ発祥のメーカーのキャノンデール
体重制限がトレックと同じだし、なんとアメリカの警官が日常の業務で使っているというクロスバイク・・・その名も
BAD BOY

このキャノンディールというメーカーは、現在はアメリカの資本の会社でないのですが、自転車をハンドメイドでアメリカでつくっているというこだわりで、なんかそのこともすごく好感がもてまして・・・
ジャイアントは台湾発ブランドなので、人件費が安く、自転車にその価格が反映されているわけで、まだすごく潔いメーカーに見えます。
他のメーカーは、デザインが、アメリカ、イタリア、ドイツ等々ですが、人件費の安い中国や、台湾での自転車の生産とのことで・・・

デザインもさることながら・・・ハンドメイドでアメリカというこだわりにひかれてしまいました・・・
予算オーバーでもいいやと、試乗・・・これはすごい、軽いし乗りやすい!!
ママチャリしか経験のない私はびっくり!!

有名な自転車で、タイヤ履き替えて、MTB仕様にもなり・・・こだわるかたからしたら中途半端かもしれませんが・・・気に入ってしまい、購入決定!!
でも、最後に落とし穴が・・・お店の人と取り寄せの電話をするとすでに品切れ・・・がーん・・・

でも、一つ上のモデルBAD BOY DISKならあるとのこと・・・
悩む・・・さらに予算がオーバーする・・・
この状態は、私がいつもお施主様に言って選択をするとき台詞に似ている・・・
予算がどうしても、だせないならやむえないですが、あと少しのところで迷うなら出した方がいいですよという台詞・・・
実際に、劇的に採算あわないものはまともな売り手なら薦めません。
今迷って、やめて予算にあった性能のよくないクロスバイクで一年過ごし、来年新しく買う方が無駄だし、後悔すると判断!!

お施主様にいうときの、台詞をサイクリングショップで言われた私は、後悔しない選択をと予算オーバーすることの数万円で゙・・・
BAD BOYを購入6月半ば入荷が楽しみです!!