養生期間です。

今日は、養生期間です。
現場はひとまずお休みですが、佃の現場の和室のために和室見学を行い、急に決まった融資の仮審査の申し込みに銀行に行きと、顔を出そうとしていたイベントに顔をだせないで終わりました。
銀行の融資課長とお話しをして、仕組みを変えるには国に訴えないといけないレベルなのかなと実感。融資実行に設計監理契約書を求め、きちんとした設計監理を!!
賛同者募集です。メールください!!
一人よりも二人、二人よりも三人とあつまればいいアイディアできるかな???
そして、例の不法投棄の問題。
本日回答がきました。市かと思って、調べていったら、国鉄清算事業団の分譲したものでした。
現場も見ないで、私が撮影した写真も見てくれないで、不法投棄の基礎やゴミを、擁壁の一部と断定してくれちゃいました。
擁壁はあります。でも、擁壁の場所は根堀していません・・・
昔、木造の宿舎が建っていると認めている場所から、ゴミと基礎がでてきているので、新規分譲の際に作成した擁壁の位置と違うのです。
説明はしているのですが、現場に確認にもこないどころか、写真もみてくれない・・・
ただ、瑕疵であることは認めました。埋設物がある事実を認め、瑕疵であるのは認めましたが、不法投棄ではないとう結論・・・
では、なんの瑕疵なんでしょう・・・そして、処分した基礎屋さんに瑕疵であるなら一言、謝罪をしてほしいむね伝えても、する必要がないと言われ・・・
瑕疵の物件であるのですが、特約や最高裁の判決で瑕疵に対する損害賠償や産廃処理料金の精算はしないということも言われました。
これは、仕方がないのかもしれません、10年以上たった土地の隠れた瑕疵であるうえ、隠れた瑕疵の特約があるのでは、怒りは覚えますが仕方がありません。
ただ、人として、会社として、瑕疵を認めたのであれば、それをフォローする業者に、一言あってしかるべきでないか?と私は思うのです。
お金を求めているわけではないのです、一言職人さんに声をかけてほしいだけなのに・・・