怒っているんじゃない。愛なんだ!!

色々と理由あって(自分にいいきかせて)、映画を見るのを意図的にやめておりました。
最後に映画は、「オペラ座の怪人」です。
誘惑に負けそうになった映画は「レッドクリフ」です。でも、誘惑に勝ちました。
映画は、みるとはまってしまうので、仕事に支障をきたすので、意図的に映画を見るのをやめておりました。
自分が、主宰となるまで禁止した行為・・・というか、この業界にひって一級建築士とるまで、二級建築士の頃から禁止した行為
①競馬
②映画
③漫画本を買う
④ゲーム
⑤仕事以外の飲み(正月とお盆の期間のぞく)
2級とってから4年間全部守りました。
結果、⑤は速攻開始しました・・・
①はその年の有馬記念に再開いました。
③は、今年の八月に一級とってから2年目くらいで再開しました。
④も、ドラクエ9やりたくて、最近再開しました。
②の映画ですが・・・一級以外にも壁がありまして・・・一人で映画を見に行くことができない性格だったのですが・・・最近、飲みも一人でいくようになり・・・
一人になれたのか・・・とうとう、映画復活しました・・・
その映画が「THIS IS IT」です。マイケル・ジャクソンの映画です。
KING OF POPで、希代のエンターテイナーの映画は、非常に感銘を受けました。
こんな、50歳になりたい・・・
さらに、スタッフへの配慮。同伴という行為(お店の同伴でないよ)
「僕がついているから、やってごらん。ここは、君が一番輝くところだ」
「意図はわかるけど、○○にはなれていないんだ・・・」
「世界を変えるメッセージを送ろう、僕たちからかわろう」
正確な文章でないので、ニュアンスだけつたわってほしいんですが、相手をたてて否定しないで、自分のやりたい意図を、チームメイトにしっかり伝えています。
チームメイトも
「マイケルじゃないと、つたえられないから、今ここで練習してもらえないか?」
「マイケルとしごとができることは、喜び以上に誇り」
と、チームが一体になっていることがわかる・・・
僕に足りないものを、「同伴する力」とある先生に指摘を受けました。
今回の映画で、そこをすごくマイケルの態度でずっしりきました・・・マイケルは、そんなにファンってわけでもなく、話題性で見に行った映画です・・・そこで、かなり重く感じました。
環境問題なんて、いっつも意識しております。でも、なかなかまわりにつたえられませんが、マイケルが4年で世界をかえるに賛同して、自分でできる建物の環境負荷低減を今まで以上にがんばります。
建物の環境負荷は私の設計する建物は、はっきりいいまして住宅レベルですと、非常に低いです。
国内トップクラスです。
高気密高断熱とか、長期優良住宅なんて今更さわぐ以前の問題をずっと、2級建築士の頃から訴えておりますが、あまり認知されておりません。
ゆえに、11月下旬か12月上旬の展示会からは、とある表記をすることにします。
マイケル映画で、そこまで考えさせられました。
地球を救うには今しかないのです!!
でも、僕のエゴだけではなんともなりません・・・怒るときも多々あります・・・
最近、今までおつきあいない方々と組む機会が多く、意識の違いで注意することが多々あり、たいがいが、相当社会人のモラルとしていかがなものか?思う日々です。
見積もり提出が適当で、図面みれば指折り数えられるものですらも、数えて拾わないので、10本を2本とかで拾う適当さ、積雪深度が青森市は180センチなのに、130センチで考えるプレカット図面・・・
連絡、報告、相談がない人々・・・
注意すると、他社が他社がと、うちより大きな企業と比べ、大きな企業がいいというから、いいと建築基準法を無視する意見・・・
度が過ぎると怒ってしまいます・・・すると、すぐにいばるといわれています・・・
でも、マイケルの言葉を借りれば
「怒っているんじゃない。愛なんだ!!」
だって、いちいち怒らないで、君たちを採用しないように、指定したお施主様たちを説得したらそれですむじゃない?建築基準法がある以上は、建築主事に聞けばこれはだめだよってお施主様たちにも主事が言ってくれるじゃない。
法律は、守らないといけないじゃない・・・・
教えて、理解していただき、建築に貢献してほしいのです。
「怒っているんじゃない。愛なんだ!!」