あおもり雪あかり祭準備

始まりはここから・・・

さて・・・私・・・稲見公介・・・実は・・・(社)建築士会 青森支部 青年委員長を務めております・・・
色々なイベントに参加しては、雑用みたいなことをしております(笑)
個人で参加しているイベントもありますが、今回は新しく今年から青森市で冬の風物詩として根付かせたい祭り「あおもり雪あかり祭」のお手伝いをすることになりました。

「あおもり雪あかり祭」は、冬にねぶたを運行し、さらに新町商店街の出店も出店し、特設会場として、パサージュ広場、駅前公園、ワ・ラッセという会場があり、新町商店街と連動をして、雪あかりを使った幻想的なお祭りを目指そうと今年誕生したわけです。

2月10日~2月13日まで開催され、当日もボランティアスタッフとして、参加させていただきます。
皆様、発見したら気軽に声をかけてくださいね。

その、会場の一つワ・ラッセの大型雪灯籠と、子供達の指導を担当したのが建築士会で、そのリーダーとして私がかり出されたわけです・・・
少ない人数の中どうなるのかわかりませんが、とりあえず雪山を発見!!
これを利用して、労力を減らそうとせこい作戦にしました。上がせこせこ作戦始まりの写真です。

秋田画伯

雪山を利用したことで、予想外に作業は早く進み、大の大人がソリで滑って、傾斜のバランスを調整し、ソリがまっすぐ滑られるようになったので・・・秋田画伯に、リンゴを書いてもらいました。

完成

スプレーで完成。食いかけをつけてApple社を意識してみましたが・・・猛反発をうけました(涙)
そして、このリンゴをくりぬいて、写真撮影スポットにすることに!!

完成?四角くくりぬいて、階段つけて、雪灯籠でリンゴのラインをつくって・・・
って文章で書くとさっくり行っている感じでしょうが・・・汗と涙の結晶です。
とりあえず完成です。
これを、一日放置して、雪灯籠を二段重ねにするかなどを明日検討することにしました。

展望台

その後は、写真を上から撮影してもらうための、展望台を作成しました。
子供が夜に落ちて怪我しないように、雪灯籠でラインをつくり、雪を圧し固め足場を作り、階段をつくり・・・
でもって・・・さすがみんな建築士!!
バリアフリー基準では、16センチまでだ!!と適当チームにはカツをいれて、メジャーではかり、段差をへらして、階段を一段増やしたりしておりました。
さらに、私と津川さんがアプローチに雪灯籠おきたいと、もくもくと雪灯籠置き場をつくっては、みんなに嫌がられました・・・

雪の回廊

さらに、駅から来る人にアピールするために、雪の回廊をつくり、その上に雪灯籠をつくりました。
これも開通するのに時間がかかり、無事に開通。
この壁に水をかけて、今日の晩に固まらないかな???って期待をしております。

ほぼ完成も・・・キャンドル・大澤が登場し、ここに勾配を作って、雪灯籠50個並べたいといってきた・・・

これは、明日の楽しみにしようと説得・・・
今日の作業は幕を閉じるのでした・・・
さて、明日はキャンドル・大澤の指示で雪灯籠をつくりますが・・・

稲見&津川は・・・基礎工事のために根堀をします。
当日の雪の状況では、あらわれないかもしれませんが・・・住宅を建てます!!さすが建築士会!!
筋カイもついているけど・・・積雪荷重を考慮していない設計でして(笑)
北国仕様でないので、断熱材もはっていませんけどね・・・