手間をかける愛情

造作

造作工事にはいっています。
この住宅は、お亡くなりになったお父様が愛情をたっぷり注いでメンテナンスをしてくださった住宅です。
本当にきれいにお使いになっていて、新たにリフォームをしている我々も気持ちいいい現場です。愛情を感じるんですね、愛情をかけて維持管理された建物はその愛情を注いだ家主さんたちに応えてくれます。
長く持ち、丈夫に維持されています。リフォームするときも補強などが少なくてすむときだってあります。

造作2

だから、新しく命を吹き込む我々はその先代の職人さん達の腕と家族に残された愛情あるこの建物に気持ちと技術で応えなくてはいけません。
それがプロだと思っています。

造作3

造作も手間暇かけています。ただただ、棚を付けるのではなく、差し込む、溝を掘る、昔の技術も応用しながらオオデラさんたちは丁寧に丁寧に仕上げていきます。

造作4写真だとわかりにくいかもしれませんが、この丁寧な手仕事にお客様も感激してくださっています。
喜ばれることが一番のはげみで一番の報酬です。

この建物は素晴らしく生まれ変わるでしょう・・・