浪打の現場目立つ場所です。始まりました。
まずは、基礎。いつものように順調に行い、しっかりとスリーブに補強筋いれました。

車庫もあり、広い住宅です。

基礎断熱で養生をして・・・私はその間に出張で九州です。

そして、基礎ができると配管工事。
こちらは、サヤ管ヘッダーシステムでウポノールを採用。
細い配管を使うので節水ですし、ヘッダーから一本一本配管が分岐されるので、お湯がぬるくなってしばらく水をだすという行為も減らせますし、給湯設備の稼働率も下げられます。

これは、排水ヘッダー。
このシステムを採用することで排水の基礎貫通をへらし強度を強化に出来たり、メンテナンスが一ヶ所できるようになっています。

こちらは、冷暖房のヘッダーです。赤い部分は、暖房用のウポノールです。
黒いのは冷房用、冷水がまわり結露を起こすのでしっかりと保温をしています。

２階などもこんな感じで、しっかりと保温します。
そうなんです、この住宅は全館冷暖房の住宅です。しかもエアコンではなく、パネルヒーターとファンコンで行っています。

そして、配管工事などがおわると、気密工事です。
基礎部分は防湿フィルムと一緒に。

構造体はしっかりと先張りで。
そうですこちらはダブル断熱です。ZEHなので、しっかりとつくりこみます。

FRP防水をして、外張り断熱をはって・・・

屋根は大量の太陽光発電をのせるために勾配屋根です。

目指せねんないしゅんこうです！！