子供達の未来のためによりよい住環境を…
建築士の役割は、デザインがよい建物を建てることではないと考えています。もちろんデザインが美しいことは大切ですが、その美しさを重視するがゆえに地球環境を破壊し、 職人の技術が必要とされず、景観が壊れてしまうという自己満足な建物をつくってしまったら、それは地球にも街にも悲しい出来事となってしまうでしょう。

住宅であれば、環境と家計に優しく、快適で健康を害しない住まいであることが大前提。デザインよりも住環境を重視したいと考えています。また、多くの人にとって住宅を建てる機会は一生に一度あるかどうかです。構造的にも安心で、維持管理がしやすい住まいであることも重要です。

住宅以外の建築であれば、民間の店舗、公共建築など多数の分野がありますが、その建築が地域の人達に愛され、人が集まる場所となっていくことが最も大切だと思っています。例えばオフィスの場合、働きやすい環境を建築の視点から考えることで、社員になりたい人が集まる、取引したい人が集まる。そんな空間をつくり続けていきたいと思っています。

すべての建築に共通して言えることは、環境共生を意識し、年月を追うごとに愛着が生まれ、経年変化を楽しめる空間であること。新しさから古さまで、その時々の美しさを感じられる、そんな建築を増やすことで、人と世代を繋いでいける場所を生み出せたらと考えています。
また、既製品だけでコーディネートするといったどこにでも誰にでもつくれる建築ではなく、職人とともに技術を切磋琢磨する建築を目指しています。そうすることで、子供達に「建築が面白い。格好いい。」と思ってもらえるように、建築がこの先もずっと最良のかたちで受け継がれていくようにと考えています。

今は、スクラップアンドビルドの時代ではありません。新築を建てるなら、環境負荷を少なくし、長く使われる建築にする。古い建物は、解体するだけでなくリノベーションをして再利用できないかを検討する。空き家、空き店舗をうまく利用し、地域コミュニティを作る。例えば、寂れた街を復活させようと新たな建物をつくるだけでは意味がありません。そこに「人をつなぐ場をつくる」ことが大切になってきます。「まちづくりはひとづくり」です。街が機能し、人が集まれば雇用も生まれます。そんな素敵な循環型社会を形成するために、精一杯のお手伝いができる設計事務所を目指しています。

この考えに共感してくれる、お施主様、スタッフを心よりお待ちしております。

プロフィール

代表取締役 稲見 公介 Kousuke Inami
経歴1975年 青森県青森市生まれ。
2000年 父の事務所を継ぎたくない一心で別の道を歩むも、紆余曲折を経て跡取りを決意する。
2002年 東北文化学園専門学校建築科卒業。
2002年 在学中、宮城県事務所協会主催のコンペにて宮城県知事賞を受賞する。
2004年 父の事務所で経験を積み、設計監理デビュー。
2008年 事務所主宰となる。
2018年 法人化、代表取締役就任。
取得資格一級建築士
CASBEE建築評価員 CASBEE戸建評価員 CASBEE不動産評価員
住宅性能評価員 省エネ適合性判定員
応急危険度判定士 震災建築物被災度区分判定・復旧技術者
既存住宅状況調査技術者
青森県木質バイオマスプランナー
受賞歴2011年 第3回あおもり産木造住宅コンテスト「最優秀賞」
2013年 第5回あおもり産木造住宅コンテスト「優秀賞」
2015年 ADKパートナーズアワード2015グラフィック部門「銀賞」
     ブラックジャックによろしくパロディ広告シリーズ
2016年 エコハウス大賞2016「温熱性能部門賞」
2018年 第10回あおもり産木造住宅コンテスト「優秀賞」
2019年 あおもりキャリア教育応援企業表彰
雑誌・書籍HOUSING 照明特集(WEB)
Replan東北(52号, 53号)
Replan青森(4号)
Replan北海道(120号)
建築知識ビルダーズ(2016年冬号)
他多数
講演青森県うちエコ診断士養成講習会
青森市環境フェア『快適なエコ住宅のすすめ』
まいアップセミナー実践編
家庭からはじまるエコライフセミナー
教育機関各校での講話など
他多数