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久々の更新

シャッター激務は続き、久々の更新です。
現場にはきちんといっていますよ。写真撮っていますしね。
シャッター工事です。担当営業マンさんとなかなか時間が折り合わないで・・・
大寺さん経由で打ち合わせ。かなりぎりぎりを攻めているので北電さんに心配されましたが・・・配線を通す懐はきんとつくれて無事に納まりました。さすがです。

ラスそして、今回は久々の外壁モルタルです。
いつもは、軽量モルタルを使うのですが、今回は13モルタルです。モルタルモルタルっていっても大きく分けると、外壁用のモルタルは二種類。
モルタルと軽量モルタルがあります。私は、軽量モルタルを好んで使いますが、ラスなどの性能もよくなり今回は左官屋さんの提案で軽量ではなく普通の13モルタルを使いました。

さて、13モルタルと軽量モルタルの違いを勉強しましょう。

13モルタルはモルタルのことです。
モルタルは、セメントと砂と水を混ぜて調合します。これを何故13モルタルというのかと言えば・・・

セメント1:砂3の割合で水と混ぜて作るので13モルタルと呼んでいます。この割合が間違えば、建築基準法の告示に準じないモルタルということで基準法違反になってしまいます。

そして・・・軽量モルタルです。
こちらは、既調合の工業製品です。現場で調合するのではなく、メーカー品を買って塗るわけです。それぞれのメーカーにより色々な指定があり、その施行マニュアル通りに施工をしないと防火認定がとれません。
建築基準法上のモルタルとまったく別物なのですが、見た目はほぼ同じ。正直、現時点では私は両方を表面だけ見て、こっちが13モルタルでこっちが軽量モルタルとは見破ることがでいません。
なので、現場で材料の確認を怠りません。

今回なぜ、13モルタルになったかと言いますと、当方指定をしている軽量モルタル用のラス(金網)と防水紙が青森に在庫としてなく、入手に時間がかかりすぎるうえに、足りない分だけの注文が難しいという理由からでした。
何年か前にもBLOGで書いたのですが、それよりもひどい状況です。青森では軽量モルタルを適正に施工しているところが皆無に等しいので在庫をおかないのだそうです。

http://www.nsk-web.org/morutaru/

上のようなサイトがあるにもかかわらず、独自のやり方でコスト下がるとか、クラックはいらないとか変な言い訳をしてやる業者さんが多いのですが、指定のラス、指定の組み合わせでないとだめなのです。ラスの密度と指定材料の厚さ調合で認定をとっているのです。
似たようなもので、FRP防水の飛び火認定もありました。
ルールを守らないコスト削減は,手抜きと言います。ということで、材料の入手がむずかしい状況、13モルタルを使いました。

ラス2ラスは波形ラスを使いました。波形ラスは、ラスを壁の中心に入れることにより、ラスとモルタルが一体化し、剥落防止性能が高く、 また塗り厚を確保できるメリットがあります。

塗っていますまずは、下塗りです。
20mm以上の確保目指して頑張らせます。
20mm以下を平気で塗る人もいますが・・・それは、軽量モルタルもしくは間柱および下地材を不燃材でつくらないといけません。
木造では、不燃材以外で間柱を使うので20mm必要になります。

メッシュクラック対策でメッシュをいれています。
強化石膏ボードそして・・・省令準耐火の強化石膏ボードです。
こちらを上階のある天井にはります。

吊り木貼る前の下地です。
野縁のピッチなどがちがいますが、大寺さんは基本的にいつもこの納まりなので、省令準耐火云々関係なくいつも通りの下地です。

グラスウールダウンライトを入れるところには、グラスウールを敷き詰めています。
防火区画を貫通するような感じになりますので、グラスウールなどの不燃材で照明の穴から煙や火が入らないようにしています。

今回は,法律のお話しが多いですが・・・手を抜かないということはコストに跳ね返ることではあります。やっているふりをしてやっていないところが多いので駆け込み需要だからといってあせらずにきちんと業者選びしてくださいね。