地震を学ぼう

本日は、建築士会主催で高校生に地震を学んでもらおうと。出前授業をすることした「地震を学ぼう」の模擬授業の日でした。
生徒達に、授業をする前に自分たちで時間の把握、内容の再構成をするために建設会館にあつまり5時間近くも議論討論演習と行いました。

私は、当日はパソコン担当者として講師スタッフと連動し、生徒にパワーポイントをみせる係。
講師の話にあわせ、スムーズに画面を切り替えなくてはいけなく、うとうとしていられないな・・・と考えていました。

内容のほうも、時間の関係や、高校生に専門的なことをどこまで教えるのか?と議論の結果、相当スリムに・・・
簡単ではあるけど、地震の大変さは伝わるような内容になって、これって高校生だけでなく一般の市民の人たちに向けて発してもいいよな・・・なんて一人思っていました。

最近、とある現場で、ありもしない公庫基準を施主様の前でいい、私よりキャリア等があるので、実力があるから自分が正しいと文句をつけてきた施工会社がありました・・・
実力については、施主様が思うところでしょうし、人の判断にまかせますが・・・
ないことを、自分の資格やキャリアにものをいわせ、施主様に不安をあおらせる業者はどうかと思いました。
こういうのが悪質になると、悪徳リフォームとかにもあるのかな???ただ、今回の場合はその業者の施工方法の考え方なので、悪徳ではないけど・・・
施工の考え方って色々あるから、必ずしも正解は一つでないし・・・
じゃあ、一般の人が公的な機関のこういう勉強会をより多く受けられるようになって、自分にあった考えの業者を選べるように知識をつけていくのっていいことなんじゃないかなって思いました。