型枠と断熱材


今日は、立ち上がりの型枠を取り付け、断熱材を入れています。
型枠をつけるのは午前中でおわるんですが、断熱材をいれるのがまた半日くらいかかります。
しかも、私はいつもぎりぎりの断熱材発注でコーエー工業の職人さんたちを困らせています。ミスをするなと言わんばかりのプレッシャーを与えています。
今回は10CMもあまらなかったというまさにドンぴしゃな発注。
それに応えてくれる職人さんたちにも感謝。

また、問い合わせのお客様の土地が決まり、銀行に走ってみました。
銀行さんにいっつも言っているのですが、請負契約書を添付することを義務づけているのに、なんで設計監理契約書を添付しなくても融資をおろすのか?
そのせいで、きちんと設計事務所による設計監理がおこなわれていないで、名義貸しのようなことが未だに横行しているわけです。
しかも、設計事務所の立場が弱いためそれを打破できていないこともよくあるはなしなわけで・・・
銀行側が設計監理契約書をつけることを義務化してくれると、少しは解消されるのではないか?と感じます。

でもって、いっつも一人で銀行に設計監理の重要性をとき、法律で設計監理の契約をおこなわなくてはいけないことを、一人で説いておりますが、まるで進展なし・・・行政も見て見ぬふりだし・・・

最近は、リフォームなどの不良施工の相談をうけ現場にいき調査もしていますが、びっくりするレベルです。
批判と言われて、誹謗中傷をうけるかもしれませんが、もっと、この業界のシステムを変えないといけません。

手抜き住宅→名義貸しで建築士が監理していない→設計監理契約書で現場に関わる建築士の確認!!
これって、今はやっている???勝間和代さんのフレームワーク力なんだと思うけど・・・
一人で活動しても無駄なのかも・・・でも、気長に続けます。