PCの調子がなおりましたのでまとめて更新

弘前やり方
パソコンが新しくなり、環境もととのいましたので画像をアップ。
弘前の現場です。念願の弘前の現場です。
弘前で腕試しがしたく長年望んだ弘前の現場です。気合いはいっています。
やり方を4月の本当にはじめにかけました。建築確認は色々とやることのからみから、ERIで盛岡でとりました。とても親切でびっくりしました。
弘前市役所の建築指導課の方も親切で安心しました。
とても、民間とは思えない理不尽な機関と大違いです。正当な審査を人の好き嫌いでなくやってくれてとても安心です。
ここ最近は、民間の確認検査機関を使わないでいたのですが、今回は住宅性能評価の設計項目をNEDOから予算おりる新築物件なのでとらないといけないので、審査も早く的確なERIにしました。
高齢者の配慮の等級が1等級なのに、2階に寝室もっていくなと、某機関いわれたり、サッシメーカーで決めている新寸法で建具表書いたのですが、現場審査で少しでも誤差あると不合格になるから、新寸法より小さくかけといわれたりしたので、ERIに提出しました。
理不尽な指導はまっぴらです。そもそも、サッシメーカー自体で許容誤差±1.5mmとうたっているのですからねぇ・・・行政もERIもその指摘にびっくりしています・・・ERIでよかったと思います。
弘前根堀
でもって、確認が降りたので配筋検査前まで作業をして後期を短縮しないとと着工して、根堀です。
固い地盤で、杭もいらないです。固すぎてコーエー工業さんたち根堀に苦戦していました。
弘前配管
配筋検査の準備が出来ましたが、配筋検査の予定が結構先だったのと、土地が広くほかの作業が出来ることより、配管を逃げる作業をしました。
弘前配筋
捨てコンもうったし、スリーブもいれたし・・・配筋検査して合格後打設です。
続いては青森の現場です。
青森やり方
こちらも、4月の頭より着工。まずは、配置の検査を市役所から合格をもらい着工の許可をもらいました。
青森根堀杭
杭を打って、根堀をしました。
青森転圧
杭頭処理して転圧しました。こちらも、NEDOから補助金をもらう新築物件なので、性能評価を取得しています。弘前より1日早く設計性能評価がおりたため、配筋検査などは先にこちらがやることになりました。
二つとも、建設性能評価も取得しなくてはならないので、各工程ごとに検査をして、合格していかないとなりません。
青森配筋
スリーブいれて、開口補強をしました。
そして、無事に配筋検査は合格です。
青森ベース打設
配筋検査合格したので、ベースを打設しました。
青森ベース出来
でもって、本日できあがりを確認。
明日から、断熱補強工事の写真取りです。NEDOの!!
青森も弘前もです。弘前は、配筋検査合格してすぐ断熱材いれて、コンクリ打設です。
工期ない(NEDOの期限があるので)ので、ぴりぴりしながらタイムロスなく休みなく現場を進めています。日曜日も職人さんたちはでています。
この努力で完成した住宅は、国が認めた次世代省エネルギー基準よりさらに50%近い省エネを実現した、ヒートポンプを使った輻射式冷暖房の住宅です。
エアコンを使わないで、建物を冷房する青森県内初のシステムです。
国が認めた、嘘偽りない本当の家造りを今後お伝えしていきます。ちゃんと50%程度省エネだという根拠も国に提出して補助金をもらっていますし、リフォームと違い各性能評価の検査も受けるので、根拠付きの住宅です。