三郷市土台敷き
三郷市の現場は、いよいよ木工時へ。
まずは、土台を敷く前にしっかりと気密の確保が必要です。これって、青森でもそうでしたが、関東でも手を抜かれがちな処理。
今回、多くの工務店さんと打ち合わせをさせていただき、匠建築工房さんを選びましたが、これを図面を見て、理解して一発で見積もりだせたのは、匠さんとこだけ!!
ほかの人は、見積もりから抜いていました・・・図面に書いているのに・・・
木の乾燥による隙間をなくするのがこちらの材料たちです。気密パッキンと気密シート。
施工後は、こんな感じになります。
アルデの気密パッキン一番個人的には好きなのですが・・・地元青森ではなかなか入手が難しく・・・
他社様の気密パッキンを使用しております。
アルデは、ゴム剤の圧縮力が非常にいいのがうれしいです。他社のものは、気密シート一体型でコーナー材もあり、隙間ができにくいつくりで、どちらもいい製品です。
継ぎ手の位置も完璧です。平気で継ぎ手を壊す方々がいるので、しつこく中島さんには連絡していたのですが・・・心配することがなかったですね。
田植えでないので、アンカーを入れるのに時間がかかったと思いますが・・・
こんなにきれいに仕上がって感無量です。
ちなみに、M12アンカーの数が以上に多く感じる方もいると思いますが・・・筋カイつくところの土台には必須なんですよ。知っていました???
こういう細かいところをやっていくと、ローコスト住宅なんてできないですね。
安くていいなんて存在しません。
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