ところかわって、埼玉の最近の様子。
青森と違って、基礎のおさまりや基礎断熱のおさまりが若干違うので、1階のおさまりが違います。
これは、パネルヒーター配管。

HRCの数がはるかに多く、冷房負荷中心に考えているので、結露対策として床下へ機械室をもっていっております。
断熱材欠損をおこさないため、配管の立ち上がりには、ウレタンをふいております。

シロアリ対策とベタ基礎のため、内側に基礎をはっています。
青森ですと、断熱欠損になってしまうので、避けたいおさまりかもしれませんが、関東ではこれが当たり前のおさまりです。
ゆえに、束のところの断熱材を欠いています。
青森だと、布基礎が多いので、土間に断熱材をうめてしまうケースが多いですね。

全国共通？ネダレス合板のおさまりです。
これだけは、かわりませんねぇ・・・