いよいよ

行政からの許可もおり、GWも終わり、現場の始動準備になります。
まずは、地盤調査から。
この結果を基に、当事務所では構造計算をかけます。
通常は、この結果をもとに、パイルメーカーの判定で基礎に杭を打つか決めますが、当事務所は、パイルメーカーの判定のほかに、構造建築士事務所の意見と計算結果に基づき杭の打設、基礎の形状を決めますので、少しだけ時間がかかります。

私の方で、書いている伏図をもとに、構造計算で構造の根拠をづけもこのとき行います。
明日は、その打ち合わせで2件分一気に打ち合わせをします。

今回はいつもと違う、伏図の書き方を本を見て勉強して実践してみましたので、構造計算で梁背不足とでないか心配です。
新しいことをやるときは、いつも心配ですが、建築前にチェックして事故をふせぐように心がけています。

でも、その前に銀行です。
銀行の対応には疑問を感じています。融資課長さんがでてくるとそうでもないのですが、その前の窓口の方々の言葉遣い、知識には疑問です。
特に言葉遣いです。知識は、キャリアでみについてくので、慣れていないケースもあるので仕方がないのでしょうが、言葉遣いには目に余るものがあります。
お客様に対して敬語が使えない・・・
「この審査を行うには、この書類足りないから持ってきてよ。」
「この図面なんて、すぐコピーすればいいからなおしてきてよ。」
びっくりです。さらに、名刺を片手で渡す・・・、お客様が電話を切る前に音を立てて受話器を置く・・・

私が昔いた、会社では考えられない対応です。
今日は、その対応でついつい頭きて説教してしまいました・・・でも、お客様が一生の買い物をするときに、がんばってもミスすることはあると思いますが、そこまでマナーに注意しないという現状に疑問・・・
お金を借りてもらうでなく、お金を貸してやるという感じなのでしょうか???
ただ、私も知らずのうちにそうなっているかもしれませんので注意が必要ですね。

ともかく、地盤調査と構造計算をして現場が始まるのが目前です!!