私が所属している、日本建築学会東北支部青森支所で、7月19日に、建築史家であり、東北大学・東北大学院教授の五十嵐太郎先生を迎え、青森県の建築の歴史をひもとく基調講演を開催致します。
先着40名ですが、参加費は無料。

五十嵐先生との出会いは10年近く前になりますが、本当に視野が広く、見識が深く、面白い方で、一緒にいてとても勉強になります。
様々な分野に造詣が深く、私も勉強させていただきました。
私の朽ちる家を審査員として見に来てくださったご縁で、今回基調講演をしていただくことになりました。

青森の建築家には、JIA住宅大賞の審査員だった先生としてなじみがふかい方と思います。
日本全体だけで無く、地方建築にも造形の深い先生がどんな話をするのか楽しみです。