着工目前  特殊工事満載の家

今春から着工する物件、予算調整で工法を変更して、予算を調整してきたものが融資決定の連絡が入って、着工にまでこぎつけました。
とはいえ、細かい予算調整が残っているので、着工前は大忙し、業者さんとの契約を週末に行い、確認申請がおりるのを待つのです。

今回は、建て主さんには普通に打ち合わせをしているので、違和感なくプランがすすんでいますが・・・
このプラン実はかなりのくせもので・・・
実際このプラン通りに建築確認をとろうとしてもとることができない物件でして・・・はたからみたら違反建築のたてものなのです!!

天空率によって緩和された道路斜線のおかげで建ててはいけないエリアに建物が建っちゃいます!!
偏心率計算によって緩和された耐力壁の配置によって、普段よりも開口部が広くなっています!!
構造計算による基礎の計算で、RC基準をクリアしながら安全な基礎になりましたので、通常の基礎巾より2×4ながら厚さがないため経済設計になっています!!
もちろん、経済設計ながら一般の基礎より鉄筋量も多く強度は通常の基礎以上の強度です!!!

こんな感じで、普通に申請するとまずーい物件も当事務所が設計監理すると特殊な?計算で緩和処置され普通に建てられる様になります。
これで、北側斜線だから道路斜線だからって意味なく離れをとらなくて敷地を有効利用して、コスト調整しながらもしっかりした構造体ができるのです!!

さらに、今回は・・・
オーストラリアで画期的な工法で実績ある、シロアリ予防工事をします。
これで、外張断熱の基礎断熱の欠点もなくなります。さらに、この工法は5年先のメンテナンスも安くすみ、ランニングコストの心配も少ないです。
この工事は日本でも数件しかできていない特殊な方法で、市内では今のところうちでのみできる(どうせすぐに追従されるんだろけど・・・)やりかたです。
暖房もオール電化でパネルヒーターです。しかし、ボイラーがこれまた特殊なボイラーを使って行う暖房工事で、今までの様に温水器により空間を大幅にとられるということがないボイラーで、狭小住宅にはぴったりの暖房工事です。
これは、建物の性能がよくなくてはできないので、追従されるとは思いますが、一台で暖められる面積とランニングコストは、よほど気密断熱換気暖房を勉強されている業者でないと追いつけない可能性はあります。
この工事も市内で今のところうちだけができる暖房工事です。

マイナー設計事務所なので技術力で、他社への差別化を図っています。
でなんでこんなに今回は熱弁するかっていいますと・・・
公言することで、こういうことってできるんだとか、あきらめていたことができるところがあるんだって知ってもらいたいので・・・
そして、建物の価格だけでなく、メンテナンスやランニングコストを考えた建物選びをしてもらいたいので・・・

この記事を見て興味を持った皆さんご相談受け付けますのでよろしくお願い致します!!

2 thoughts on “着工目前  特殊工事満載の家

  1. memaido より:

    こんにちは
    はじめまして、楽しく拝見させていただきました。

    またちょくちょく拝見させていただきます。

  2. inami より:

    ありがとうございます
    はじめまして、記事をいただきましてありがとうございます。

    ご期待に添える様に頑張りますので、またのお越しをお待ちしております。

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